2003年7月4日 更新
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《漢字》

漢字っていいなと思う。

読めなくても、見てなんとなく意味がわかる。なるほど、表意文字とはかくの如しである。
そんな漢字も最近はホントに肩身が狭いと思う。常用漢字なるものに迫害されて
いる!向日葵と書けばなんとなくわかるのに、ヒマワリでは味気ないと思うのは私だけではないはず。新聞でも、常用漢字以外はひらがな、もしくは振り仮名を明記している。
にもかかわらず、いわゆるカタカナ語は氾濫しすぎているのではないか?常用漢字内で作っている紙面に「アライメント」「コンセンサス」「ナンジャコリャ」
など何が言いたいのかさっぱり・・・。
確か昨年末に国語審議会で「外来語を日本語へ」という答申が出ました。
コンセンサス→合意、総意、アカウンタビリティー→説明責任など日本語で表記しましょう、というもの。ふーむ。やはり中々わかりません。。。
言葉って時代と共に変わっていくものなので、カタカナ語が増えるのも致し方ないのですね。
大分トーンが下がってしまいましたが、日本語で言えるものは日本語で!というのが私のポリシーだ。いや、モットーだ。いやいや考え方だ。

 

sammypolo@yahoo.co.jp